子役がかわいい映画『エスター』を観た。感想・ネタバレ

子役がかわいいエスターを観た。感想・ネタバレ

Amazonプライムビデオで『エスター』を観た感想。がっつりネタバレってるから注意ね。

エスター

原題:Orphan
配給:ワーナー・ブラザース
公開:2009年10月10日
上映時間:123分

評価:★2.5

オチ?そんなことより子役がかわいい

いわゆる『シックス・センス』的なオチがスゴイ映画と評されがちだけど、そこまで隠して無くてなんとなく察せるような内容になっている。

実は大人で殺人鬼でした、ってのは、まぁもちろん目玉なんだけれど、そこまで丁寧に脚本がねられているとはいえない。セリフ回しも結構陳腐だし、2時間も使っているならもっともっと密度を上げられたのでは無いかと思う。

全体的にB級よりのこの映画を「まぁ楽しめた映画」に仕立て上げているのは、役者陣、特に子役の活躍のよるところが大きい。

エスター役のイザベル・ファーマン。ミステリアスで、ゴシックで、可愛くて可愛い。12やそこらで、子供と大人の魅力を両方演じ分けられていたのが素晴らしいし、可愛い。

マックス役。可愛い。演技が最高にかわいくて上手くて可愛い。声を出したセリフはほとんど無いのに、密やかな怒りや恐怖やなんとかしなくちゃ的演技が可愛い。

だんだん怖くなくなる

この映画の恐怖のピークはエスターをもらってくるまで、または貰った直後くらいだと思う。だんだんとジェイソン的物語になっていって、「怖い」というより「逃げてー!」といった内容になる。

ミステリアスで美しいエスターが、いつのまにな「こうするんだろうな」的行動をなぞり、凡殺人鬼になっていくのが残念だった。

あ、でもエンドロールでジョン(父)のところにだけハートマークがついていたのはゾッとした。

★2.5

エスターはまぁまぁお面白かったけれど、人にすすめるほどではないし、もう一度観たいとも思わない映画だった。あー、でも子役2人の演技はもう一度観たいかな……うーん。