ベビー〜セミアダルトのレオパ(ヒョウモントカゲモドキ)脱走から捕獲までの記録・やったこと

ベビー〜セミアダルトのレオパ(ヒョウモントカゲモドキ)脱走から捕獲までの記録・やったこと

自らの不注意でレオパを脱走させてしまった。今現在、レオパを捜索中だったり、これからレオパを飼う人のために記録として残しておく。

まとめ

逃げた個体

生後4ヶ月 体重20グラム。ベビーかセミアダルトか、というサイズ。

脱走から捕獲まで

飼い主の知識不足により脱走させてしまう。

脱走から5日目、暗い部屋の中を歩いているところを捕獲。五体満足で見つかり、特に痩せた様子も見られなかった。

その後拒食もなく、順調に育っている。見つかるまでの数日間、どこに隠れていたのかはわからずじまい。とりあえず無事見つかってよかった。

やったこと

各部屋に水を置いた

脱水にならないように、小皿に水を入れて各部屋に配置した

暖房で温度を保った

冬眠状態にならないように、暖房で部屋全体の温度を保った

家中にビニール袋を置いた

ビニール袋の上を歩くと音がして見つけやすい、と聞いたので部屋中にビニール袋をばらまいた

ケージのあった部屋にシェルターを置いた

「あ、おウチだ」って、入ってくれないかなぁと各種シェルターを複数の部屋においた

ケージのあった部屋にフンつきのキッチンペーパーを置いた

トイレは同じ場所でするという習性を考え、フンつきのキッチンペーパーを置いた

夜、一箇所だけ小さな明かりをつけた

光に集まる虫を食べるため、ヤモリは暗い中の光に反応するという話を聞いたので、小さな照明をひとつだけつけた

原因

ケージのフタを開けっ放しにしていたため。レオパは大人しい&壁を登れないという印象があったので、フタを開けても大丈夫だと思っていた。

使っていたケージ

両サイドにある隙間に足をひっかけて脱走してしまった模様。現在はフタを締めて利用している。

1日目:脱走(2017/11/7)

昼過ぎ、様子をうかがうためにケージを覗き、レオパがいないことに気がつく。最後に見たのは前日の午前3時ごろなので、脱走から最長で12時間ちかく経っていることになる。

とりあえず周辺を捜索。引き出しや箱の中、家具の下・裏を探しまくるも見つからず。

家の構造上、すべてのドアの下が数センチ開いているため、すべての部屋にレオパのいる可能性があった。

家中にビニール袋・水皿を置き、シェルター・フンのついたキッチンペーパーをいなくなった部屋に配置、エサの時間にはコオロギ(冷凍)を解凍して、家の数カ所に放置した。

2日目:暖房を入れる(2017/11/8)

だんだん気温が下がってきたので、暖房・ホットカーペットをいれることにする。

各所をチェックするも変化なし。

3日目:ひたすら探す(2017/11/9)

レオパは移動する。ということで、掃除も兼ねて部屋中を探し回る。一度チェックした場所も繰り返し探した。

特に温かそうな場所(冷蔵庫・ホットカーペット付近)を念入りに探すもやはり見つからず。

4日目:ちょっと諦めそうになる(2017/11/10)

この日も部屋の片付けを兼ねて家中を探すも見つからず。もう本当に見つからないので、何かと間違って捨ててしまったのではないかと思いはじめる。

冷え込んできたし、ヤングだし、もう駄目かも……という考えが浮かんできたりした。

5日目:発見(2017/11/11)

夜中、トイレに行こうとした家族が発見、捕獲。リビングの床を普通に歩いていたらしい。

携帯電話のライトを使い足元に注意しながら歩いていたので発見できたが、いつもだったら踏んでしまっていたかもしれない、危なかった、とのこと。

すぐにケージに戻し、フタを閉めた。お腹が空いているかもしれないと、エサを準備したところパクパクと食べたので一安心。

捕まえた当日、次の日はケージの中を歩き回り外の世界へと行こうとしていた。お腹も空いて、寒かっただろうに、広い世界はそれほど魅力的なのか。

今、脱走レオパを探している人へ

きっと今、逃げてしまったレオパの事が心配で心配でしかたのないことだろう。

私も見つかるまでの数日間、毎日夢に出てきた。

Twitterで見かけたアンケートでは、回答者のおよそ50%が脱走を経験しているそうだ。それほど珍しいことではないらしい。

また「レオパ 脱走」で調べまくったところ、脱走後ほとんどのレオパが無事見つかっていた。「見つからなかった場合、そもそも記録に残さない可能性が高い」というのを考えても、見つかる可能性の方が高そうな印象だ。

我が家のレオパは20グラムで脱走し、隠れている間の5日間餌を食べなかったが、体重の変化はほとんどなかった。また、発見から捕獲まではものすごいスピードで部屋を駆け回ったので、それほど衰弱もしていなかったと思う。

レオパは思ったよりも丈夫だ。ただ、小さい。とにかく見つからない。部屋中探しても本当に見つからない。レオパが「隠密モード」になっている場合、見つからないと思ったほうがいい。小さい個体なら、なおさら。

見つからないから探さなくて良い、というわけではなく、見つかったらラッキーくらいの気持ちで繰り返し根気強く捜索したほうが精神衛生上良い。脱走レオパ探しは長期戦だ。

一番怖いのは、うっかり潰してしまうこと。そして諦めてしまうこと。

部屋の温度を保ちつつ脱水対策用に水を置き、事故に気をつけ、くりかえし捜索をし、運良くレオパの移動中に出くわすのを気長に待つ。これが、今のあたなが取るべき行動だ。

あなたのレオパが、元気な姿で見つかりますように。